副業の所得が20万円を超え e-Taxで雑所得の確定申告をしてみました

サラリーマンライフ.comの管理人の私自身、少しでもお小遣いにできたらとの思いでアフィリ

エイトやアドセンスをしています。

過去記事は以下となります。

おすすめの副業 ネットで稼いでみたらこんな結果です

ほんのわずかでもと、お小遣い程度の感覚で考えてみましたが、年間所得が20万円を超えてしまいました。

そこで出てくるのが確定申告です。

確定申告の過去記事は以下となります。

サラリーマンの副業 年間20万円以上の所得を得たら

しなくても大丈夫だろうという考えもある一方、副業は禁止という本業での就業規則を考えた場合、ばれたら本業の方にも多大な影響がでてくるのではないかという危惧もあり、確定申告をしておけば間違いはないだろうという結論に達しました。

まさか、始めた時はこんな日がくるとは思いもしれませんでしたが、せざるを得ない状況になりました。

かといって、会社を休んで税務署に行くのも何ですので、全てネットで休日、夜間も関係なくできる、e-Taxで確定申告をすることにしました。(e-Taxのページはこちら→国税庁のe-Taxのページ

副業の概況

まず2017年ですが、いったいどれくらいの収入を得られたのかご紹介致します。

収入

まず副業として行っていたことですが、2つに大別できます。

まず第一の柱が、DMM.comやA8.netの商材アフィリエイトで、もうひとつがグーグルアドセンスです。

収入合計は商材アフィリエイトで年間約38万円、アドセンスで年間約7万円の合計45万円となりました。

ここでいう収入は確定申告でいう所得が20万円以上といわれる金額とは違います。

所得は収入から、次に経費を差し引いたもので、その残額が所得となり、ここに課税がされます。

厳密に言うと、アフィリエイトやアドセンスで稼いだお金から、この稼ぎを得るために必要となる費用、すなわち経費を差し引いたものが所得です。その所得が20万以上が課税されるということです。

経費

有料のメールアドレス、ブログのためのレンタルサーバ、独自ドメイン、自宅でのインターネット用回線等、アフィリエイトやアドセンスを運営するためのネット用の費用や、ブログ

記事のための取材や交通費も経費となります。

私の場合は、ちょうど2017年にノートパソコンを購入しています。

それも10万円以下のものでしたので、それも経費としています。

そのため、2017年の経費としては、約18万円となりました。

所得

収入が約47万円、経費が約18万円

所得は29万円となりました。

所得税が課税される20万円以上となることは言うまでもありません。

マイナンバーカードの入手

確定申告期間は2月16日から3月15日までの一ヶ月間です。

税務署へ直接出向いて手続きしても、e-Taxで行うにしてもこの期間内です。

2017年12月時点で、もう所得が20万円を超えることは明確でした。

確定申告はしなくてはいけないだろうと思い、e-Tax等インターネット等で電子文書を作成・送信する際には必須となる電子証明書などに利用できるマイナンバーカードを申込みました。

マイナンバーカードは申込みから概ね一ヶ月程度かかるそうなので、年末に申込みを済ませました。

マイナンバーカードの詳細はこちら→マイナンバーカード総合サイト

申請は、郵便、パソコン、スマートフォン、街中の証明用写真機からできるようですが、私自身はスマートフォンから申込みを行いました。

顔写真をスマートフォンで撮影して、後はこちらの手順(スマートフォンによる申請方法)通りに行い、1時間もかからないで申込みは完了しました。

こちらの申請での注意点は、希望しない電子証明書がある場合チェックしてくださいとのチェック欄がありますが、e-Taxを使用する場合は電子証明書が必要なので、電子証明書の”希望しない”への「チェックは絶対にしない」でください。

そして、申請してから待つこと約一ヶ月後。

交通通知書(はがき)が自宅に届き、そのハガキと本人確認書類を持参して役所で受け取りをしました。

e-Taxで確定申告を実施

確定申告をするのは、住宅ローン控除や医療費控除をしたことがあるので、初めてではありませんが、所得を申告するのは初めてです。

住宅ローン控除や医療費控除は税務署に出向いて行いましたが、e-Taxでの手続きも初めてです。

サイトはこちらですがe-Taxサイト、コンパクトにまとめられている確定申告書作成コーナーをみながら確定申告を行いました。

事前準備

まずは、収入、経費、所得を計算した表と、今回はサラリーマンの副業ということで年末調整済の給与所得の源泉徴収票をご用意ください。

また、マイナンバーカードが手元にあることは必須で、あとはICカードリーダライタとPCの環境設定が必要です。

私自身、家にICカードリーダライタがありませんでしたので、購入しようかと迷ったのですが、それほど使用頻度がないだろうと考え、スマートフォンをICカードリーダライタ代りに使用しました。

確定申告するための必要書類

収入、経費、所得を申告するため、収入金額、収入を得ているところの名称、住所が必要となります。またそれぞれの経費を入力するため経費算出のもととなる資料をご準備ください。

また、雑所得は給与所得と合算して、税率と税額が決定されるため、本業である会社の給与所得の源泉徴収票をご用意ください。

その源泉徴収票をみながら、e-Taxの画面へ入力していきますので必須です。

公的個人認証サービスの利用

e-Taxに限らず、マイナンバーカードを利用して行政手続きをPCで行うためには、公的個人認証サービスを利用できるようにする必要があります。

サイトはこちらになります→公的個人認証ポータルサイト

ICカードリーダライタがあることは必須で、このサイト利用者クライアントソフトのダウンロードから、ダウンロードしてインストールする必要があります。

Windows版、Mac版とありますが、e-Taxでの制限がある場合もあるので、Windows版をおすすめします。私自身両方のPCがありますがWindows版で作業しました。

また、私はスマートフォン(android)をICカードリーダライタ代りに使用したので、スマートフォンに同様のアプリをインストールしました。

このソフトウェアのインストール後に、マイナンバーカードの証明書がみれることを確認します。

こちらの取り扱い説明書利用者クライアントソフトの利用方法の5ページ以降をご確認ください。

これで、マイナンバーカードの証明書の確認ができれば、事前準備OKとなります。

利用者識別番号の取得

初めてe-Taxを使うためには利用者識別番号の取得が必要となります。

下記作成開始ボタンを押して、種々の環境の質問に答えていくと

以下のような画面となります

まず最初は、「利用者識別番号をお持ちでない方」を選択して、利用者識別番号を発行してもらいます。

この利用者識別番号は作成途中から再開する場合にも使用しますので、大切に忘れないように何かに記載してください。

電子証明書の登録・再登録

e-Taxを利用するためには、さらにマイナンバーに組み込まれている電子証明書をe-Taxに登録する手続きが必要になります。(よくある質問 電子証明書の登録・再登録とはなんですか?

初めてe-Taxで送信される方は、前述「利用者識別番号をお持ちでない方」を選択した後、画面の案内に従って進むと登録する画面が表示されます。

以上の登録をして、これでe-Taxで確定申告するための準備は整いました。

確定申告の入力

事前準備が整ったところで、確定申告をします。

確定申告は、以下の条件でのご説明となります。(私自身が実際行ったものです)

  • 本業の会社からの給与所得がある
  • 年末調整をして、本業の源泉徴収票がある
  • アフィリエイトなどの所得が20万円以上の雑所得の申告

給与所得の入力

これは、簡単で源泉徴収票の内容を入力するだけです。

入力ミスだけはしないように、よく入力した内容をチェックしてください

入力方法はこちらの「給与・年金の方」からの確定申告書作成編の9ページからをごらんください

雑所得の入力

続いては雑所得の入力です。

給与所得を入力した後に、以下の画面で雑、その他を選択します。

次に以下のような画面になりますので、上記以外(報酬など)の右の入力するボタンを押します

次に以下のような画面となりますので、アフィリエイトであれば各社毎の収入と経費を入力してください。

ここでは、次のよくある質問:「種目」「支払者の氏名・名称」「所得の生ずる場所」はどのように入力すればいいですか。を参照して入力してください

今回の申告は全てアフィリエイト、アドセンスでしたので、インターネット通信費など共通となるので必要経費に関しては、私は収入金額比で按分しました。

また場所が全角28文字以内のため、住所でビル名などが入ると入力しきれないので、ビル名など省略したものもありました。

住民税などの入力

ここでは、入力画面に記載してある指示に従って入力していけば特段問題はありません。

ただひとつ注意して頂きたい点があります!

それは給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択です

これは「給与から差し引き」、もしくは「自分で納付」を選択するのですが、必ず自分で納付するにしておくことをおすすめします。

なぜかと申しますと、所得はそのまま(本業の会社分)で、急に住民税だけ金額が上がるということは、副業で収入を得ているということが、本業の会社の担当者には分かります。

どこから、どのような収入を得ているかは分かりませんが、何か会社以外で収入を得たものがあることは把握されてしまいます。

余計なトラブルを防ぐためににも、「自分で納付」としておくことが重要です。

これらの入力を行い、最後に送信する際に再度マインナンバーの電子証明書を使用する必要があります。

それで、送信が終われば、確定申告は終了です。

確定申告の結果

確定申告で、医療費控除や、ふるさと納税の申告をしたら税金の還付がありますが、今回は私は所得が増えたので、税納付の結果となりました。

私は本業の給与所得と雑所得を合算して、税率20%となります。

そのため、単純に増えた雑所得29万円の20%の5万8千円を追加で納める結果となりました。

さらに住民税は29万円の10%となり、6月に徴収用の封筒がくると思われます。

納税

私自身、追加で納税する経験は初めてです。

ここも盲点でしたが、あらためて納税期日をみると、確定申告期間と同じ3月15日まで。

5万8千円は大金です。

さてどうしようかと思いましたが、一括で現金を用意するのは難ありで、まず最初に目についたクレジットカード払いを選択しました。

クレジットカード納付は当リンク「クレジットカード納付の手続」内容で簡単に納付を済ますことができました。

あとは、クレジットカードの支払月に一括とできるか分割に変更するかを考える必要があります。

今回、初めて所得の追加申告をしました。

スマートフォンでマイナンバーカードが読み取れず、何回かトライ後に実施できたりとありましたが、手続き自体は簡単にできました。

本業にばれる、ばれないなどの話は別として、法令の順守は必要だなと思いました。