総務省インターネット普及状況(総務省政策白書28年版ページ)では
携帯電話・PHSの普及率
95.8%
その内数
スマートフォンの普及率は
72.0%
と多くを占めています。
そんなスマートフォンですが、最近ではiphoneXが発売されて、数日前から並んで手に入れるなど、Apple iphone熱が冷めることがなく、盛り上がっています。
iphoneとandroidのシェア
これだけ普及しているスマートフォン
私の高校生の子供は、
「まわりでandroid持っている人はいないよ」
と言って、もともと持っていたandroidのスマートフォンをiphoneへ機種変更しました。
実際どうなのでしょうか?
もともと、iphoneは機種名ですので、その動作しているOS、iOSとandroidのシェアを調べてみました。
まずは世界でのシェアですが、
2017年で
iOS 19.6%
android 72.0%
その他 9.5%
です。
おや、androidが7割を占めます。
では、日本ではどうでしょうか
iOS 68.6%
android 30.4%
その他 1.0%
全く正反対で、iOSが7割を占めます。
どうやら、日本はiOSのシェアが非常に高いです。
私の子供の言うことも一理あるようです。
ちなみに、私はandroidです。
たしかに、職場では、全てがiphoneとは言えませんが、6~7割はiphoneです。
高校生などの若い人はさらにiphone比率が高いのかもしれません。
iphoneとandroidの違いと優位性
前述したとおり、iphoneはスマートフォンの機種名で、Apple社のスマートフォン機器本体にiOSが搭載された製品です。
かたやandroidはGoogle社が開発したOSで、スマートフォン機器本体は全世界のメーカーが開発・製造しています。その機種の性能は千差万別で、価格差も著しいです。
ですので、iphoneのハードは同一社が製造して一貫性がありますが、androidスマートフォンは価格レンジ、機能・性能が選んだメーカー機種によって違います。
スマートフォン機器本体に関しては、iphoneはシリーズラインナップ(6,6S,7,7s,8等)とメモリ容量の選択しかできませんが、androidスマートフォンは価格、性能から様々な機種が選択可能です。
iphoneはカメラ画像が美しいという方もいらっしゃいますが、androidスマートフォンでもそれなりの高スペック機種であれば、性能的に遜色ないものもあります。
機器本体の機能、性能、価格という面では、iphoneはApple社製品だけですが、androidは様々なメーカーから選択できる。
これが良いのか、悪いのか
それは人それぞれの価値観だと思います
ipple社というブランドの機器を持ちたければiphoneですし、価格を安く抑えたい方はandroid搭載の別メーカーの機器を選べばよい事です。
故障時の対応としては、ドコモなどのキャリア独自の保険や、iphone専用保険など、特に双方遜色はないでしょう。
またiphoneにつきものの、画面のガラス割れ
扱いに気をつかいたくない方はandroidスマートフォンを選んだ方が良いかと思います。
またOS自体の性能ですが、iOSはAppストア、androidはGoogle Playストアからアプリをダウンロードでき、OSのアップデートの頻度も違いますが、決定的に優劣をつけるようなことはできないと思います。
強いてあげるとすれば、Appストアはアプリの審査、チェックが厳しく、Google Playストアよりは信頼性が高いのではと考えます。
言ってしまうと、その人の価値観、使い方、経済状況等、さまざまな要素によって、選択は違ってきます。
優劣をつけることはできません。
私は、androidスマートフォンで、性能もそれほどいいものを使っているわけではありません。
だからといって、特に使用していて不都合は全くありません。
本体以外のメモリもmicroSDを挿入しています。(iphoneでも、icloudを使用すれば本体メモリ以外に格納井できます)
iphoneに変更する、理由も特にありません。
皆様はいかがでしょうか?