2020年の東京オリンピック、パラリンピックに向けて、国は飲食店などを含む屋内は全面禁煙を目指すべきという提言がされています。
これには特に飲食業界は猛反発することは必至で、商売にも強く影響することは確かです。
当ポータルサイトの管理人である私はというと、25年以上吸い続けていたタバコを、禁煙して早2年が経過する禁煙継続者です。
ですので、私としては禁煙になっても差し障りがありませんが、タバコを吸っていた身としては、喫煙していた時のタバコの吸えない禁断症状のつらさは分かります。
外にいる時に喫煙所がどこにもなく、タバコを吸えない時は、タバコを吸える店を探して、喉が渇いていなくても飲み物を注文してよく入ったものでした。
その時は、やはりファーストフード店、コーヒーチェーン店が喫煙する際の駆け込み寺でしたが、今現在はいったいどうなのでしょうか?
禁煙者にやさしいのか、喫煙者にやさしいのか、それともうまく共存しているのか
今回はファーストフード店はもとより、コーヒーチェーン店、ファミレスも含めて、各店の喫煙、禁煙事情に関してご紹介します
◆コーヒーチェーン店
・店内禁煙/テラス席喫煙可
・禁煙席/喫煙席の分煙
・全席禁煙/分煙の混在
・全席禁煙/分煙/分煙無しの混在
・全席禁煙/全席喫煙/分煙の混在
・喫煙可/禁煙席あり
◆ファーストフードチェーン店
・全席禁煙
・全席禁煙/禁煙席と喫煙席の分煙
・禁煙席と喫煙席の分煙
◆ファミレスチェーン店
・全席禁煙
・全席禁煙/禁煙席と喫煙席の分煙
・禁煙席と喫煙席の分煙
こうみてみますと、室内全面禁煙という事態になった場合、ほとんどの店舗に影響がでてくることが分かります
日本は世界的にみても喫煙に対しての規制がゆるいと言われています
特にコーヒーチェーン店は、コーヒーを飲みながらのタバコを楽しむというセットものではないでしょうか
東京オリンピック、パラリンピックの時はいったいどうなっているのでしょうか
引き続き、喫煙、禁煙事情の変化をウォッチしていきたいと思います。